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KAWA YOU CELEBRATE?

SNSでつながっている友人の苗字がいつの間にか変わっているのを見かけると、「察し」ます。この系統の話、確か前にもしたよなぁと思いコラムを見返していたら、第28回でも話していました。何度も申し訳ないです。そういうお年頃なんです、いま。あと2年で成人式から10年経ってしまうことになるのですから、そりゃあみんなパートナーくらい見つけますよね。あの、泣いてないですからね。

いまでも頻繁に連絡を取りあっている10年来の友人が、出席した結婚式で新郎新婦がとても幸せそうで号泣してしまったと話してくれたことがとても印象に残っています。私自身まだ誰かの結婚式や披露宴にお呼ばれしたことがないので想像でしかないのですが、そういう場っていろいろ暗黙のルールみたいなものがたくさんありますよね。特に服装や身に付けるものに関しては、結構気を遣うんじゃなかろうかと踏んでいます。とはいえ、仲の良い友人の人生の一大イベントだったらなおさら、変に気にしすぎずとびきりのオシャレでお祝いしてあげたいものです。そこで今回は、フォーマルな場で使えそうなバッグを独断と偏見でご紹介したいと思います。

まず基本ですが、大きすぎるバッグはNGです。結婚式にリュックを背負ってくる人はまずいないと思いますが、最低限の荷物が入るくらいのコンパクトなものを選んだほうがよいと思います。荷物って、整理してみると意外に少なくて良いんだということがわかります。無いなら無いで、あるものだけでやりくりできてしまうものです。せっかくのパーティーなのですから、見た目的にも軽やかに楽しみたいですよね。いざという時に迷わないよう、日頃からコンパクトな荷物にすることを心がけるのもよいかもしれません。

そして、バッグの形状についてです。前述のコンパクトなバッグというと想像しやすいのが、クラッチバッグやパーティーバッグ(がま口の形状が多い、チェーンがついたクラッチバッグのような見た目をしているもの。こういう名前だと私も初めて知りました)でしょうか。パーティーバッグは装飾性が高く様々なデザインがあるため、オシャレ好きな女性にはたまらないんじゃないでしょうか。一方クラッチバッグは汎用性が高いので、モノによっては慶弔両用にできる場合もあります。

ここまで革という単語が一言も出てきておらず心配してくれた方が居るのか居ないのかはわかりませんが、お待たせしました。ようやく革のお話ですが、これまで散々「クールでカッコイイ」を推してきた身としては、革ってどちらかというとカジュアルなんじゃないのか?と革素材のものを選ぶことを少々迷ってしまいます。しかしご安心ください。「クールでカッコイイ」と同じくらい、「エレガントでビューティフル」な革の魅力もたくさん紹介してきました。そう、革はちゃんと「格式高い」存在なのです。皇室御用達だったランドセルが今も文化として根付いているのですから、間違いありません(第30回参照)。のし袋を入れておくためのレザーケースをつくっている会社もあるようなので、革の可能性は思っている以上に広いのかもしれません。
友人の晴れの日に、そして自分の幸せな瞬間に寄り添うのが革のアイテムだったら、より思い出深いものになりそうですね。

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